母の日何もいらないと言われたら何もしない?感謝を伝える解決策

母の日 何もいらないと言われた

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「母の日の贈り物は何がほしい?」と聞いてみたら何もいらないと言われた、という方いらっしゃいませんか?

年に一度の特別な日だし、日頃なかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちは伝えたい。

本当に何もしないわけにはいかない! と思っている方も多くいるはず。

本当に何もいらないの?
本当に何もしないってありなの?
感謝の気持ちを伝えるために、何か解決策はある?

などと頭を抱えてしまいますよね。

そんな方に向けて今回は、贈り物は何もいらないと言われた際の、母親の本心は何なのかを解説します。

さらに、せっかくの母の日に、日頃心のなかにある感謝を伝えたいと思った時の解決策も紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。

 

母の日には何もいらないと言われたらどうする?

母の日何もいらないと言われたら何もしない?感謝を伝える解決策

その言葉の通り、何も贈り物はいらなくてもいいということなのでしょうか?

もしかすると、何か他の想いがあるのかしれません…。

本当に何もしなくてもいいかどうかは、状況によるでしょう。

「何もいらない」と言うに至った経緯や背景を理解する事が先決と言えます。

また、母親の性格によっても、結論は変わってくるでしょう。

  • 思っている事を口に出して言えるタイプ
  • 遠慮してあまり本心を口にしないタイプ

どちらのタイプかを見極めなければ、正しい解決策は見つかりません。

さらに、子ども側の状況によっても解決策は変わってくるのです。

  • 学生
  • 社会人
  • 実の子
  • 義理の子

学生ならお金が少ないと思われている可能性があったり、義理の子なら社交辞令の可能性もあったりします。

贈り物をしないどうかを判断する前に、母親の本当の気持ちを考えてみる必要がありそうですね。

 

母の日には何もいらないと言われた時の母の本音は?

 

母の日何もいらないと言われたら何もしない?感謝を伝える解決策

母親の本心によって、贈り物の有無やどんな形で気持ちを伝えるかが変わってくるでしょう。

ここでは「何もいらない」言った母親の本心を、4パターン例を挙げて紹介します。

 

特にほしいモノがない

1つめは、本当に欲しい物がないから「何もいらない」と言っているパターンです。

子どもが元気なこと、毎日イキイキとしていることで、満足しているタイプの方になります。

日々の暮らしの中で、感謝の気持ちが十分伝わっていると言えます。

ほかにも、そもそも物欲があまりない方や家にモノを多く置きたくない方、欲しいモノは自分で吟味してから買いたいタイプの方もいるかもしれません。

さらには、イベント事があまり好きではない方もいます。

自分の趣味とは違うものをもたったとしてもお礼をいわなければならないことを、面倒と思っているタイプです。

このタイプは、母の日も他のイベントでも贈り物は不要になります。

感謝を言葉で伝えれば十分でしょう。

 

ほしいモノが思い浮かばない

一生懸命考えてみても、リクエストできるモノが思い浮かばないパターンです。

ほしいモノはあるけど値段が高かったり、ほしいモノを言うのが恥ずかしいと思っていたりして、妥当なモノが見つからないこともあるでしょう。

このようなケース場合は、贈り物をすること自体は心から喜んでくれる方が多いです。

日頃からよく話しをする間柄なら、日常会話の中にヒントがあるかもしれません。

今ハマっている趣味であったり、買い換えたいと思っている家電製品だったり、さりげない会話の中から本音を探してみるといいですよ。

普段あまり話しをしないという方なら、兄弟姉妹や母親の友人などの力を借りてリサーチしてみるのもいいでしょう。

母親の意外な好みを、発見できるかもしれませんよ。

 

子どもに負担をかけたくない

贈り物をすることに「そんなに気を使わなくていい」と思っている方もいます。

贈り物選びに頭を悩ませたり、買うためにわざわざ出かけることが、子どもに負担やプレッシャーになってほしくないと思っているタイプです。

子どもの幸せが最優先であり、モノよりも子どもが心地よく過ごしてくれることを願っています。

無理に高価な贈り物をすると母親の本心に無視することになってしまうので、注意が必要になります。

メッセージや小さめな花束など、気を使わせない贈り物にするのが無難です。

 

遠慮してほしいものが言えない

本当は何かもらえたら嬉しいけど、自分から欲しいと言えない方もいます。

特に義理の母である場合は、義理の子に対しては本音を言いづらいことがあるようです。

義理の母にほしいものを聞く場合は、実の子である配偶者やパートナーからさりげなく聞いてもらうといいでしょう。

このタイプの方は、言葉どおりに何もあげないとがっかりさせてしまいます。

母親の性格をよく観察しておく必要がありそうですね。

 

お金をなるべく使わせたくないと思っている

経済的な理由から「何もいらない」と言う方も少なくありません。

特に現在の物価高も相まって、子どもにお金を使わせることを申し訳なく思う方もいらっしゃるようです。

「気持ちだけで十分」とか「気持ちだけ受け取っておくね」などといったタイプになります。

高価なギフトよりも、家計に負担をかけない心温まる行動やメッセージの方が喜ばれそうですね。

 

母の日には何もいらないと言われた時の解決策!感謝の伝え方

母の日 何もいらないと言われた

「贈り物はいらない」と伝えられたとしても、ありがとうを何かの形で伝えたいと思う方も多くいらっしゃるでしょう。

ここでは、感謝の伝え方の例を紹介します。

 

気持ちを贈る場合

ありがとうの伝え方は、モノを贈ることに限られるわけではありません。

メッセージや行動で日頃心の中に閉まっている感謝の気持ちを示すことが、最も心に残る贈り物になることもあります。

モノ以外でありがとうを伝える方法を、具体的に4つ挙げてみます。

 

一緒の時間を過ごす

「何かを一緒にする」ことは、どんなモノよりも喜んでくれることがあります。

例えばこんなものはどうですか?

  • ランチを食べに行く
  • 映画を観に行く
  • 舞台を観に行く
  • 近場の旅行に行く

      小さい頃にはよく一緒に出掛けたけど、自分が大きくなるにつれてそんな機会も減っていきませんでしたか?

      あなたが友達や恋人と過ごす機会が増えていくなかで、母親は子どもの成長を喜びながらも、寂しい気持ちもあったはずです。

      子どもから一緒に出掛けようと言われて、イヤな気持ちになることはありません。

      特に、実感を出て別で住んでいる場合は、会うのはお正月とお盆だけという方もいらっしゃるでしょう。

      思いがけない子どもからの誘いは、最高の贈り物になること間違いありません。

      何をしたいいいかわからない場合は、事前にさりげなく聞いておくのもいいですね。

       

      家事を引き受ける

      いつも家事をしてくれる母親に代わって、その日一日の家事全般を引き受けるというのも素晴らしい贈り物です。

      「今日は私に任せて」という言葉と一緒に、ゆっくりする時間を贈ってみましょう。

      料理、掃除、洗濯、買い物など、日々の家事を体験することで、その大変さを改めて知ることもでき、母親への感謝の気持ちも一層強まるはずです。

      母親は、代わりに家事をこなすあなたを見て、より一層頼もしく感じるでしょう。

      一日の最後には、あなたが作った夕食を一緒に食べるものおすすめです。

      凝った料理や贅沢な食材を使う必要はありません。

      子どもが自分のために作ってくれたメニューなら、母親にとってみれば、どんなメニューでもご馳走です。

       

      手紙やメールを送る

      手紙やメールで、感謝のメッセージを贈るものおすすめです。

      子どもからの「ありがとう」の言葉は、母親にとってとても嬉しいものに違いありません。

      恥ずかしくて直接感謝の言葉を伝えられないという方も、母の日には普段は言えない感謝の気持ちを文字で伝えてみるのはどうですか?

      ちょっと照れくさいかもしれませんが、普段の会話と同じような口調で書くと、よりリアルに気持ちが伝わりますよ。

       

      自宅に招待する

      実家を出て暮らしている方や結婚して離れた場所に住んでいるなら、自宅に招待してもいいでしょう。

      ランチやおやつの時間に合わせて招待し、一緒に食事やケーキなどを楽しむのもおすすめです。

      お互いの近況報告をするなど、親子水入らずで過ごすひとときを贈るのも、喜ばれることのひとつです。

       

      もらっても困らないものを贈る場合

      母の日には何もいらないと言われたとしても、せっかくだから何か形になるモノを贈りたいという方もいらっしゃるでしょう。

      そんな方は、もらっても困らないモノを探してみるのがおすすめです。

      ここでは、もらって困らず、かつ心に残るができる例を3つ紹介します。

       

      一緒に贈り物を買いに行く

      何を贈るか迷ったときは、一緒に買い物に行くという方法があります。

      買い物中のふたりで過ごす時間も特別なものになり、モノだけではないひとときを贈ることができます。

      実際に一緒に贈り物を選ぶことで、子どもにとっては母親の好みを再認識する機会になり、母にとっては心から欲しいと思うものを選べることになるので、どちらも満足できる点がおすすめです。

       

      消耗品を贈る

      日用で使う消耗品は、何もいらないと言われたときに最適なギフトです。

      例えば、普段はなかなか手を出しずらい高品質のスキンケア製品や、普段使っている化粧品のリフィルパックなどは、いかがでしょうか。

      スキンケア商品はいくらあっても困りません。

      必ず使うものなので無駄になることはなく、あこがれのブランドの製品であれば満足感もひとしお。

      ほかにも、お気に入りの紅茶やコーヒーの豆、ちょっといいメーカーのお出汁など、生活の一部になっているものを贈るのがおすすめです。

       

      欲しいと言っていたものを贈る

      母親が以前に何か欲しいと言っていたものがあれば、それを贈るのも良いでしょう。

      例えば、新しい本や家でのリラクゼーションに役立つアイテム、古くなってきた家電製品などがおすすめです。

      普段の会話でぽろっと言っていたモノを贈ると、サプライズ要素が加わります。

      何気ない会話を覚えていてくれたことも喜んでくれるので、心温まる贈り物になるでしょう。

       

      まとめ

      母の日 何もいらないと言われた

      母の日には何もいらないと言われたとしても、何もしないくていいかは状況によって異なります

      何もしないことを決める前に、母親の本心を考えてみることが重要です。

      とは言え、何かありがとうの気持ちを伝えたいと思う方も少ないないはず。

      母親の本心を理解しつつ、気持ちの負担にならない解決策が見つかればいいですよね。

      母の日の贈り物の本質は、モノではなく「感謝の気持ちを伝える」ことです。

      もし何もいらないと言われたとしても、一緒に過ごす時間やその日の家事を引き受けるなど、感謝の気持ちの伝え方はたくさん存在します。

      何もいらないと言っていた母親でも、あなたからの心温まる贈り物を喜んでくれるはずです。

      今回紹介した解決策の中に、気になるものがあればぜひ試してみてください。

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      この記事を書いた人

      のどかな田舎在住のはなです。
      ふたりの子どものママをしながら、ゆるりと暮らしています。

      忙しい毎日でもちょっと楽しくなるような、わくわくする情報を発信しています♪