TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」で、神木隆之介さんが演じる玲央と鉄平。
神木隆之介さんが、一人二役を演じています。
見た目が瓜二つなふたりですが、別の時代に生きる別人として描かれているのです。
このふたりの関係性が大きな謎となり、話題を呼んでいます。
玲央と鉄平の関係は一体、どうなっているのでしょうか?
本当は全くの別人なのでしょうか?
ふたつの時代が交錯しながら進むストーリーの中で、玲央と鉄平には、何か深いつながりがありそうですね。
この記事では、玲央と鉄平の関係性を探っていきます。
また、二人のプロフィールを比較しながら、本当に全くの別人なのか、ふたりに繋がりがあるのかどうか詳しく見ていきましょう。
※ドラマのネタバレを含みます。まだ見ていない方は注意してください。
Contents
海に眠るダイヤモンド玲央と鉄平の関係は?本当は全くの別人?
「海に眠るダイヤモンド」の玲央と鉄平。
同じ顔をしたふたりですが、生きている時代も環境も全く違います。
では、このふたりは本当に全くの別人なのでしょうか?
実は、玲央を鉄平の間には、何らかのつながりがあると予想されています。
どちらも神木隆之介さんが演じているという設定には、きっと重要な意味があるはずです。
玲央と鉄平の関係について、いくつかの説を検証してみましょう。
- 玲央は鉄平の息子説
- 玲央は鉄平の孫説
玲央は鉄平の息子説
1つ目の説は、玲央が鉄平の息子だというものです。
物語は1955年に始まっています。
大学を卒業して端島に帰ってきたシーンだったので、鉄平の年齢は23歳としましょう。
現代パートは2018年なので、1955年に23歳であれば、2018年には86歳…
ちょっと年齢的に無理がありますね。
玲央の年齢は20代後半~30代前半と思われ、とても86歳には見えません。
また、父親の出身地やルーツを知らない点も疑問が残ります。
父親が鉄平であれば、長崎や端島のことを、少なからず知っているはず。
いづみに連れられて行った長崎や端島のことを、初めての感覚で巡っていた玲央は、鉄平の息子とは考えにくいでしょう。
玲央は鉄平の孫説
もうひとつは、玲央が鉄平の孫である説です。
1955年に23歳の鉄平は、25歳で結婚し、1959年27歳で子どもが産まれ、その子どもも同じだとすると……
- 鉄平の子ども(玲央の父親)=1959年産まれ
- 鉄平の孫(玲央)=1986年産まれ
となり、2018年の玲央は32歳になります。
玲央の年齢は20代後半から30代前半と予想していたので、その範囲内に入っています。
ただし、孫説にも疑問点はあります。
なぜ玲央は祖父(=鉄平)の存在を知らないのでしょうか?
さらには、玲央の父親(=鉄平の子ども)はどうなったのでしょうか?
端島のことは、隠して生きてきたのでしょうか?
もう少しドラマの展開を見守ってみましょう。
新たな展開があり次第、追記していきます!
海に眠るダイヤモンド玲央と鉄平の関係性を徹底比較
❁ 日曜劇場 #海に眠るダイヤモンド ❁
ご覧いただきありがとうございました!
【 第話 地底の闇を切りひらく】
鉄平 「 人生、変えたくないか 」
──⌛︎#神木隆之介#第話は月日放送 ◌ #来週はお休みです ! pic.twitter.com/KlmrnD2WM1
— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) October 20, 2024
玲央が鉄平の子孫であることはほぼ間違いないと思われますが、まだ真相は明かされていません。
ここでは、玲央と鉄平の関係の手がかりになるかもしれない、ふたりのプロフィールをまとめました。
同じ顔をしているけれど、全く違う人生を歩んでいるふたり。
その共通点と相違点を比較することで、新たな発見があるかもしれません。
玲央のプロフィール
玲央は、2018年の東京歌舞伎町で生きるホストです。
ホストクラブ「Heaven’s Jail」で働いていて、売上はあまり上位の方ではないようです。
馴染み客に飛ばれたり、先輩ホストからお金を借りたりと、ホストと言えどあまり華やかな生活とは言えません。
玲央の性格は、どちらかというと軽薄で、何かに夢中になっているような活力は感じられませんでした。
しかし、その内面には何か深い闇を抱えているようにも見えます。
ある日、謎の女性いづみ(宮本信子)から突然のプロポーズされ、長崎に連れていかれます。
また、玲央の過去や家族関係については、今のところほとんど明かされていません。
なぜ彼がホストになったのか、両親や兄弟はいるのかなど、多くの謎が残されています。
鉄平のプロフィール
一方、鉄平は1955年の端島(通称:軍艦島)に生きる青年です。
端島生ま育ち、島の外の大学へと進学しましたが、大好きな端島のために働きたいという一心で、卒業と同時に帰郷します。
端島では、鷹羽鉱業に就職し働き始めました。
鉄平は真面目で友達思いの、誠実な性格の持ち主のようです。
家族関係では、父親とは複雑で、鉄平の鷹羽鉱業への就職を巡って対立が生じています。
父親は、鉄平に島の外で人生を送ってほしかったように見えました。
鉄平を取り巻く人間関係も、複雑に絡み合っています。
朝子(杉咲花)が鉄平に思いを寄せていますが、鉄平自身は百合子に想いを寄せていた?ようです。
そして、突然島にきたリナに惹かれ、鉄平の周囲の人間関係が動いていきます。
まとめ
この記事では、海に眠るダイヤモンドの玲央と鉄平の関係性について、さまざまな角度から考察してきました。
ふたりが別人であることは間違いありません。
しかし、別人と言えど、その間には何らかの深いつながりがあることも間違いないでしょう。
玲央と鉄平の関係の真相は、ドラマが進むにつれて少しずつ明らかになっていくはずです。
予想される説としては、親子説や孫説などがあり、孫説が有力になっています。
玲央と鉄平の関係の謎は、ドラマの核心部分に関わる重要な要素だと言えるでしょう。
しかし、玲央の家族や生い立ちについては、まだ何も明かされていません。
海に眠るダイヤモンドの今後の展開に注目しながら、ふたりの関係性の真相を見守っていきたいと思います。