夏になると行きたくなる、海!
海水浴は夏ならではのレジャーなので、夏を思い切り楽しもうと計画している方も多いのでは。
夏の海は、みんなで楽しめる最高の遊び場ですが、特に子連れで行く時には準備が大切です。
なかでも食べ物は、何を準備したらいいか、必要なものは何か、迷ってしまう方も多いでしょう。
暑さや手軽さも考えて持っていくものを選ぶ必要があり、あとから持っていけばよかった…と思うものもありそうですよね。
この記事では、海に持っていけばよかった食べ物を、特に子連れで必要なものにフォーカスして解説します。
Contents
海に持っていけばよかった食べ物ってなに?子連れに必要なもの4選
海に行くとき、どんな食べ物を持っていけばいいか迷うことがありますよね。
特に子連れの場合、子どもたちが喜ぶ食べ物や、栄養バランスを考えたものを選ぶことが大切です。
例えば、
- パクっとつまめるおかず
- ひんやりデザート
- エネルギー補給用の主食
- 熱中症対策のドリンク
などがあります。
海で遊ぶと思いの外体力を使い、気が付いたらお腹がペコペコなんてことも。
さらには、思った以上に大量の汗をかいていて、熱中症の危険が迫っているということも少なくありません。
そんな時にサッと取り出せる食べ物や、ひんやり冷たいものなどは、子供たちにも大人気です。
さらに塩分補給や、エネルギー補給に役立つものがあれば、親も安心して楽しめます。
具体的に、どんなメニューがおすすめなのか例をあげて解説します。
持っていけばよかった食べ物1:パクっと摘まめるおかず
- 枝豆
- きゅうりの漬物
- ウインナー
- からあげ
- 玉子焼き
- ミニトマト
- 野菜スティック
塩分補給と傷みにくさを気を付けて選ぶといいでしょう。
きゅうりの漬物は、暑い中での塩分補給にぴったり。
水分も同時の補給できるので、海水浴に限らず夏のお出かけのおすすめアイテムです。
ウィンナーやからあげは、冷めても美味しく食べられて子どもにも人気なので、子連れの時の必須メニューになります。
ひと口サイズに切って爪楊枝やピックに刺しておくと、食べやすくていいですよ。
枝豆を茹でて冷凍しておけば、そのまま持っていくものおすすめ。
保冷剤の役目の果たしてくれます。
ミニトマトや野菜スティックと一緒に、味噌やディップソースがあるといいですね。
スティック野菜+味噌なら、水分補給と塩分補給が同時にできます。
マリネにしていけば、傷む心配が減るのでさらに安心。
持っていけばよかった食べ物2:ひんやりデザート
- ゼリー
- アイス
- フルーツ
- チョコレート
暑い海辺では、ひんやりしたデザートが最高です。
クーラーボックスに入れて冷え冷えを保って持っていきましょう。
ゼリーとフルーツは、凍らせておくのがおすすめです。
食べる頃には半解凍くらいになっていて、シャリシャリして美味しいです。
フルーツなら、パイナップル、キウイフルーツ、粒が大きめのブドウなどがおすすめ。
ひと口サイズに切って凍らしてもいいですし、大き目サイズを串に刺して凍らせてもいいですね。
1本の串に色んなフルーツを刺してフルーツ串にすれば、見た目のカラフルで子ども達にも大人気でしょう。
アイスを持っていくなら、カップやパウチタイプがいいと思います。
串に刺さったアイスキャンディータイプだと、少し溶けただけで串から外れて食べにくい状態に…
カップやパウチに入っていれば、少し柔らかくなっても気にせず食べられます。
チョコレート菓子も、クーラーボックスの中に入れておけば海に持っていけます。
ちょっと甘いものを食べたい時にちょうどいいですよ。
持っていけばよかった食べ物3:エネルギー補給用の主食
- おにぎり
- サンドイッチ
- パスタサラダ
- パン
- そうめん
海で遊ぶと、エネルギーをたくさん消耗します。
夏の太陽と、海水に入ることで、想像以上に体力を奪われるのです。
そんな時は、パンやお米などの主食でエネルギーを補給しましょう。
おにぎりやサンドイッチは、ラップに包んでおけば濡れた手でも気にせずに食べられます。
栄養面も気になる場合は、野菜も一緒に摂取できるパスタサラダもいいですね。
そうめんは、冷え冷えの麺つゆをスープジャーに入れていけば、紙コップで冷たいつけ麺を食べられます。
持っていけばよかった食べ物4:熱中症対策のドリンク
- 水
- 麦茶
- スポーツドリンク
海では脱水症状になりやすいので、こまめに水分補給することが大切です。
よく冷えた水や麦茶は、子供でも安心して飲めるので必須アイテムになります。
スポーツドリンクは、汗で失われたミネラルを補給できるので、子どもにも大人にも熱中症対策にも効果的です。
何本か、冷凍可能なペットボトルを冷凍して持っていくのもいいでしょう。
少しずつ溶け出し、時間差で冷え冷えのドリンクが飲めるので、おすすめです。
海に食べ物を持っていく時の注意点
海に食べ物を持っていく時には、いくつかの注意点があります。
海で安全に安心に食べることを楽しむためのポイントを、2つピックアップして解説します。
暑さに注意する
海に食べ物を持っていく時に、特に注意が必要な点はやはり「暑さ」です。
日陰が少なく、直射日光が降りそそぐ砂浜は、想像以上に暑くなります。
時には裸足で歩けないほどの温度になることも。
つまり、食べ物が傷みやすくなる心配があります。
必ずクーラーボックスを準備し、冷やして持っていかなければいけません。
また、保冷剤を十分に用意して、途中で保冷効果がなくならないようにしましょう。
砂や水に注意する
砂や水が身近にある点にも注意が必要です。
砂や水が食べ物に入りこまないようにしたいですね。
個々にしっかりとラップで包んだり、密閉容器に入れたりして、砂や水が入らないようにしましょう。
また、食べるときには手をしっかりと洗うか、ウェットティッシュを使うと良いです。
爪楊枝やピックを上手に使うと、手の汚れが気になりにくくなりますよ。
海に持っていけばよかった食べ物以外に必要なもの
食べ物以外にも、海に持っていくと便利なものがあります。
- 帽子
- サンダル
- タオル
- 浮き輪、アームリング、ライフジャケットなど
- 簡易テント、レジャーシートなど
- 砂遊び用アイテム
- UV対策アイテム
- 真水
帽子やサンダル、タオル類、さらに簡易テントやレジャーシートなどは、日差しを遮るためのアイテムとして役立ちます。
特にタオル類はすぐに水や砂で汚れるので、多めにあると安心です。
浮き輪やアームリング、ライフジャケットは、特に子どもが海に入る時に身に付けたいアイテムになります。
事故なく楽しく遊ぶためにも、必ず準備しましょう。
砂遊び用の道具があると、海に入らない時間にも楽しく過ごせます。
UV対策アイテムも、必須アイテムのひとつ。
肌のダメージを少なくするためには、日焼け止めクリームをこまめに塗り直すなどの工夫が必要です。
子どもの肌は大人より弱いので、持参すると安心でしょう。
さらに、空のペットボトルに真水を持って行くと便利です。
手や足を洗う、サンダルや砂遊びアイテムの砂を流すなど、海水ではなく真水がほしい場面が出てきます。
まとめ
海に行く時には、事前の準備が大切です。
簡単に買い物に行ったり家に戻ったりできないので、あとから、あれ持っていけばよかった、と後悔したことがある方も少なくないでしょう。
今回は、海に持っていけばよかった食べ物で、子連れファミリーに必要なものを中心に解説しました。
特に子連れの場合は、熱中症対策にも十分に備えて食べ物を準備したいところです。
暑い中でもしっかり食べてほしいですし、塩分や水分の補給にも気を付けて、必要なものを持っていきたいですよね。
そのために、エネルギーを補給する主食・食欲がわくおかず・体を冷やしてくれるひんやりデザートなどをバランスよく準備するといいでしょう。
何を持っていけばいいかわからない場合は、この記事で紹介した食べ物や飲み物を参考にしてください。
夏の海を思い切り楽しみましょう♪